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【松岡正剛の書棚】書評界の「神」の書棚を覗いてみない?

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読書術連載4冊目は 『松岡正剛の書棚』。 

《目次》

 

松岡正剛の書棚が覗ける

本著の価値は、読書家界で神のように崇められる松岡正剛のつくった書棚が覗ける点にある。

彼の運営する「千夜千冊」は書評会の神だ(神のようではない)。ホームーページのデザインがイケてる。あの「表表紙と背表紙が見える斜めカット」センスいいなあ。

http://1000ya.isis.ne.jp/top/

 

書棚の例

例えば、こんな感じでジャンル分けした本棚が覗ける。

この棚はホモセクシャルな本を中心に並べてみた。僕が影響を受けた本の著者たちは、かなりの割合でゲイなのだ。

分かる〜。これめっちゃ分かるぅ〜。

感受性が人並みはずれてるゲイという人種の著作は面白い、あるあるだ。医療業界にも影響を与えた哲学者ミシェル・フーコーもゲイだ。

 

inyoshoten.hatenablog.com

 

ところで本著では、一冊一冊本を紹介しているところはとても丁寧に書かれているけれど、書棚の説明のところはヤケに意味不明だったりする。「万歳コクトー。喝采イリガライ。未来のイヴよ、超男性よ。」とか。自分の知識が足りないから分からないというより、単純にセイゴオさんは言葉遊び、本遊びが好きなのだろう。

「顔本」という顔が表紙の本を集めたコーナーでは、こう言っているし。

どんな本も、もっと遊びたがっている。みんなと交際したがっている。どんどん弄られたがっている。

 

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